水戸市が無料のスケートボード場整備運用始める 習志野市にも練習場新設を実現します♪
水戸市が無料のスケートボード場整備 運用始める
03月28日 06時29分
スケートボード人気が高まる一方、けがや歩行者とのトラブルも起きています。
こうした中、水戸市は新たにスケートボード場を整備し、運用を始めました。
水戸市が水府町の青柳公園に2000万円余りをかけて整備したスケートボード場は、広さが1100平方メートル余りです。
初級者ゾーンとスロープや段差などが設けられた中・上級者ゾーンに分けられています。
水戸市内では、スケートボードをしていた人が歩行者ともめ事になるトラブルが相次いだほか、JR水戸駅前ではスケートボード中にデッキから落ちて大けがをする人もいました。
水戸市は条例で駅前でのスケートボードを禁止していますが、スケートボード人気の高まりを受け、ただ禁止するだけでなくスケートボードを楽しみたいという声にも応えようと、新たに施設を整備したということです。
施設を利用できるのは4歳以上で無料ですが、事前の利用登録が必要です。
利用時間は午前9時から午後9時までで、祝日を除く月曜と年末年始が休業日です。
水戸市体育施設整備課の本田順一課長補佐は「なかなかスケートボードを楽しめる場所がなかったということで新たに整備しました。安全に楽しくルールを守って、子どもから大人までさまざまな人に利用してほしい」と話していました。
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