緊急事態条項は絶対にストップ‼
まず初めに、聖徳太子の説いた十七条憲法は日本最初の憲法。内容は今の憲法とは少し違いますが、現代でも通じるものばかりです。
第一条、「やわらぎをもって、とうとしとなし、さがふことなきを、むねとなす……。」
まず、第一に、政治は庶民の為にあるもので、一部の権力者・大企業・富裕層等の為にあるものでは、ありません。
現在、物価値上げが壮絶なことになっています。あれもこれも全部値上げ、光熱費も家計を大きく圧迫し、物価高騰の嵐です。
だが政府は目下、防衛予算を5兆円に増やして倍増するため、所得税や法人税の増税検討に血眼(ちまなこ)です。我々立憲民主党は、庶民の為に全力でブレ-キをかけ続けます。
我々立憲民主党は、防衛費を2倍にするよりも、教育予算、子育て予算を2倍にすることが先だと、訴えております。
巨額の軍事予算が国民の生活を押し潰していく構図は、正に戦前そのもので、国民生活を破壊しようとしています。現在、日本の子どもの7人に1人が貧困で、1日3食を食べられていないと言うのに、防衛予算を2倍にするだの社会保障のために消費税を増税するだのと言っている、政治家を見るとうんざりしてしまいます。目の前の現実が何ひとつ見えてないのでしょうか?
皆様もご存じの通り、消費税は、一般会計に入金する為、最初からは、使い道の色がついてないのに、社会保障財源に使う為に消費税を増税するという発言は、嘘つきです、消費税を増税すれば庶民の生活が今以上に苦しくなる事は、間違いありません‼
立憲民主党は、まずはお腹を空かせた子どもたちに食事を与えるのが最優先と考え推進してまいります!
ある母子家庭、3人の子供を育てる為にアルバイト2つを掛け持ちする母親。 少しぐらい体調が悪くても休まず働き続けないと生活できない。自分が倒れても入院するお金も余裕もない、底辺の国民を守ることこそが一番大事です。
そんな国民から、もっともっととお金をしぼり取る政府が許せない!
現在、衆院憲法審で自民党は「緊急事態条項」創設を盛り込んだ改憲に向けた要求を行っております。
この「緊急事態条項」は、内閣ひいては首相が「緊急事態」だと宣言さえすれば、無制限の立法権までも内閣に集中する完全な「独裁」条項。かつてのナチスヒトラ―が権力掌握(しょうあく)に使った授権法(じゅけんほう)と、うりふたつの代物(しろもの)です。
我々立憲民主党は、奥野総一朗、党事務局長が参加、最近では毎週開かれている、憲法審査会で審議されている状況です。
現在の情報では、「緊急事態条項」は、2024年初旬に発議決定して60~180日で国民投票を行う予定で政府は進捗しております。
憲法改正は、改正個所について一項目づつ採決し、国会で2/3で可決、その後国民投票を行い過半数にて憲法改正が行われてしまいます。
立憲民主党としては、是が日でも「緊急事態条項」だけは、国民の皆様の安全安心を守る為、阻止して行く所存でおりますので、ご賛同とご理解の程よろしくお願いいたします。
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